5月24日(木) 小さな命
「うわぁ、ぴくぴく動いてる!」
「心臓や!!」
5年生の理科では、『メダカのたんじょう』の単元を勉強しています。今日は、うまれたたまごを解剖顕微鏡や双眼実体顕微鏡で観察しました。シャーレに入ったたまごは、1mmくらいの大きさで、ぱっと見ただけでは、生きているとは思えません。しかし、受精してから12日くらいたったたまごを、顕微鏡でのぞいてみると、心臓がしっかり動いてメダカのからだに血液を送っているのが、はっきりと分かります。
子どもたちは、学習させてもらっているメダカ達を、それぞれのクラスで大事に飼育してくれています。知識だけでなく、小さな命を守ることや、大切にすることも理科でたくさん学んでほしいと思います。
5年担任 河村聡美
登録日: 2012年5月24日 / 更新日: 2012年5月25日