「うわぁ、ぴくぴく動いてる!」

「心臓や!!」

5年生の理科では、『メダカのたんじょう』の単元を勉強しています。今日は、うまれたたまごを解剖顕微鏡や双眼実体顕微鏡で観察しました。シャーレに入ったたまごは、1mmくらいの大きさで、ぱっと見ただけでは、生きているとは思えません。しかし、受精してから12日くらいたったたまごを、顕微鏡でのぞいてみると、心臓がしっかり動いてメダカのからだに血液を送っているのが、はっきりと分かります。

子どもたちは、学習させてもらっているメダカ達を、それぞれのクラスで大事に飼育してくれています。知識だけでなく、小さな命を守ることや、大切にすることも理科でたくさん学んでほしいと思います。

5年担任 河村聡美