5月11日、火災時を想定した全校避難訓練を行いました。

講堂棟1階調理室から出火したとの想定で避難します。先生の指示にしたがって、落ち着いて静かにグラウンドに向かいました。

今回も左京消防署の署員の方々がご協力くださり、避難の様子を見守ってくださいました。
父母の会のお母様方も子ども達と同様に避難訓練に参加してくださいました。

各クラスの人数を確認し、全員無事に避難できたかを確認します。今回は逃げ送れた児童がいるとの想定です。その任務を受け持つ「避難誘導班B」の教職員が校舎内に捜索に戻りました。

校長先生、左京消防署の方のお話を聞きました。大切な命を守るために、火事に限らず、「危険と思ったもの・人からは一刻も早く逃げる」ことが大事だということを子ども達は再確認しました。

左京消防署の皆様、ありがとうございました。


この火災避難訓練に先がけて、消火器や避難はしごなどの点検も行いました。

また、本校では、学校内での避難訓練のほかに、山の家学舎や宿泊学習の宿舎での避難訓練も行っています。