年度のはじまりは、生き生きとした子ども達の姿が見られて、とてもうれしいときです。 
 中でも、7日の入学式でパートナーになった1年生と6年生の仲良しぶりが目立ちます。
 さらにその中でも、6年が1年をあちこちでおんぶしてあげているシーンには目を細められます。
 リフレッシュタイムに飛んできたボールが当たって泣き出した1年生をなぐさめてくれていたのですが、
なかなか泣き止まないので、パートナーがおんぶしてあやしているのを見ました。涙が止まっていました。
 あやすときにかぎらず、おんぶが一番のスキンシップ、1年生が一番してほしいことだと6年生は思っているのかもしれません。
 原体験として、小さい頃に自分がおんぶされたときの、親から感じたぬくもり、大きな背中への安心感などがあるのでしょう。