1月末に被災地研修に行った 4 人の先生が、被災地を見て、 思ったこと・感じたことなどについて

 

今週、月・火・水・金と子どもたちに、朝、TV放送でそれぞれの思いを伝えました。

 

私自身、正直なところ、被災地への募金をして満足していました。 実際に東北の地に立ち、

 

瓦礫の山、津波の爪あとを見て、 自分の考えの甘さを思い知らされました。

 

現地の人から言われた言葉で印象に残っているのは「今の東北の現状を伝えてください」

 

という言葉でした。京都に帰り、自分達は何ができるのかを話し合い、まず伝えることに

 

しました。自分の クラスやTV放送、職員会議で伝え、学校では、復興ソング、支援グッズの販売など

 

東北へ向けたアクションが起きました。

 

これらの動きも東北の人へのつながりになっています。

 

3月末に、教員15人で南三陸町でボランティア活動をする予定です。

 

                    2年生担任 梅下 博道