今日の給食は節分にちなんだメニューでした。福豆の砂糖衣は給食室での手作りです。
 砂糖と水の分量や豆を投入するタイミングと温度がとても重要で、一年に一度しか出ないメニューなので、私達給食室スタッフは前日から緊張するほどです。


一度にたくさん作れない為、何度も大きなお鍋を振り、豆に衣をかける作業は、力とコツがいる技です。その分、上手に出来上がったら、とても嬉しい気分になります。
 福豆は厄除けの意味も含まれるので、子供達には残さず食べて鬼を追い払い、福を呼び込んでほしいです。

給食室 吉永麻奈美

<今日の給食 ― 今年の恵方の北北西を向いて、黙って恵方巻を食べました>