11月5日(土)今年度第2回わくわくサイエンスが行われました。今回の対象学年は、3年生です。児童参加者24名、保護者参加者7名でした。

午前9時過ぎからサイエンスルームに参加児童と保護者が集まり始めました。午前10時開始予定ですが、定刻前に全員集まりましたので10分早くスタートです。

第2回わくわくサイエンスの実施内容は3つ。まず最初は、空気砲作りです。3年生は、理科前期学習内容に「風やゴムの力」がありました。この学習内容の発展として取り上げました。空になった炭酸飲料の容器を利用して作ります。出来上がった空気砲をろうそくに火をつけた的に向けて発射し、空気の力を体感しました。

 

 

 

次は、割り箸鉄砲作りです。割り箸鉄砲作りは、インターネットにもたくさん情報が出ていますが、3年生でも簡単に作れる単発式の割り箸鉄砲作りに挑戦しました。これも、廊下に作った的に当て、ゴムの力を実感しました。

 

 

最後は、かさ袋ロケット作りです。かさ袋に空気をいっぱい詰め込み、口を輪ゴムでしっかり縛り、先頭のノーズと羽を取り付ければ完成です。この後、NDホールで実験です。

 

 

   

今回のわくわくサイエンスの子ども達のアンケート結果では、とても楽しかった23名、楽しかった1名でした。参加児童のほぼ全員に満足してもらえ、企画した理科部のメンバーもうれしかったです。次回12月は、4年生対象にクリップモーター作りとペットボトルロケット作りを予定しています。来年の1月は、5・6年生対象のイベントを予定しています。

たくさんの子ども達が理科に関心と興味を持って、わくわくサイエンスに参加してくれることを今後も期待します。  文責 理科部 藤島