カトリックでは11月は死者の月とされています。11月2日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。

オーケストラクラブの演奏で祈りの集い・ミサが始まりました。各クラスの代表児童がろうそくとお祈りのカードをささげました。

聖書の言葉を聞き、村上神父様のお話を聞きました。
亡くなられた方々が天の国に行かれるよう、また身近な人をなくした方々が慰められるようにお祈りしましょう、とお話しくださいました。

代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った人々のため、世界各地で災害にあわれた方のため、特に今年は東日本大震災で亡くなられた方のために皆で祈りました。

今日の祈りの集い・ミサでもオーケストラクラブが祈りの雰囲気にふさわしい演奏を行い、子ども達は祈りの気持ちを込めて聖歌を歌いました。

11月の月目標は「感謝」です。
“命のつながりのおかげで生きている”ことに感謝してすごします。