晴天に恵まれた日曜日、学院祭バザーが盛大に行われました。
この学校に勤めて2年目の私は、この遊園地のような学校の変身ぶりに、まだまだ驚くばかりです。この日は、保健室にもたくさんの人たちが遊びにきてくれました。

この春に卒業した男の子が、少し照れながらも声をかけてくれました。すっかり声変わりをして落ち着いた様子にびっくりしましたが、とても嬉しく思いました。中学校でがんばっているんだと話してくれた笑顔が頼もしかったです。
「あれっ、様子が変わっている~」と覗いてくれた二人組は、 卒業して10年ほどたつそうです。久しぶりに母校を訪れ、あの頃よく保健室に行ってたなという思い出が懐かしく蘇ってきたようでした。卒業生がこうして訪れることのできるこの日に、私も保健室で歓迎でき、いろんな出会いを楽しみました。

多くの人たちに支えられ、遊園地のようなわくわくする一日が大きなケガや事故がなく無事に終了しました。たくさんの笑顔と出会いが生まれたことを心から感謝しています。

養護教諭 達富ふみ