10月14日、左京消防署の方々のご協力をいただき、地震発生を想定した避難訓練を行いました。

2時間目の授業中、地震発生の放送が入りました。子ども達は先生の指示にしたがい、机の下に入りました。

「地震による火災発生はありません」との放送が入りました。火災がない場合は最寄りの出口を使用する避難経路で運動場へ行きます。静かに整列し、先生の指示にしたがって避難しました。教職員は逃げ遅れた児童がいないか担当場所を確認します。

各クラスの人数を担任が確認します。各学年主任から学校長へ人数確認報告を行いました。全員無事避難できたことを消防署の方に報告しました。

校長先生のお話を聞き、今なお余震の続く被災地の方々に思いをはせました。
また、消防署の方からは、「地震の時は机の下に入るなど、頭を守る」、「火災の時はすぐに火元から離れて、大人に知らせる」という基本を忘れないようにとお話がありました。「とにかく一番大切な命を守る」、わかりやすくお話しくださいました。

バザーの準備など父母の会のお仕事をしてくださっていたお母様方も子ども達と同様に避難訓練に参加してくださいました。

お忙しいなか訓練にご協力くださいました左京消防署の皆様、ありがとうございました。


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