日本の地理学習はたいへんです。

1、 北海道・札幌市   2、青森県・青森市   3、岩手県・盛岡市   4、宮城県・仙台市    5、秋田県・秋田市   6、山形県・山形市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44、大分県・大分市   45、宮崎県・宮崎市   46、鹿児島県・鹿児島市   47、沖縄県・那覇市        「フ~~ウッ!」        今、4年生の社会科学習では、日本の地理を学習しています。夏休みの宿題であった都道府県名と県庁所在地、そして、日本地図でその場所を問うテストをしましたところ、結果があまりかんばしくありませんでした。そこでR16では、今日また再テストをしたところです。4年生の社会科は、これから後期にかけて、大変になってきます。覚えなければならないことが山盛りあるからです。『日本のおもな山地・山脈』『日本のおもな河川』『日本のおもな平野・台地・盆地』さらに余裕のある人は『日本のおもな山』『日本のおもな半島・岬』と、みんなに地理博士になってもらわなければなりません。ある時、授業で「みなさんは、今、子どものうちにはいろんなことを覚えられます。今は、記憶する力が大変優れているからです。」と話しましたところ、クラスのある子が私にこう返してきました。「先生、違うで。大人は覚えようとしいひんから、覚えられへんにゃで。大人も子どもと同じで、その気になったら覚えられるんやで。」この突っ込みに、ドキッとしながらも、「その気になれば、本当に何でも覚えられるのであろうか・・・・。」と半信半疑のかなり歳をとっている私でした。何はともあれ、4年生のみんなが、地理は楽しいなと感じられるような授業をしていきたいものです。

 

 

4年担任 中塚 博之