カトリックでは11月は亡くなられた方々のために祈る「死者の月」としています。11月9日、死者の月の祈りの集いとミサを行いました。

低学年は「死者の月 祈りの集い」を、高学年は「死者の月のミサ」を行いました。身近な方をはじめ、ノートルダムにかかわりのあるすべての亡くなられた方々のために祈ります。

オーケストラクラブの演奏で祈りの集い・ミサが始まりました。各クラスの代表児童がろうそくとお祈りのカードをささげました。

聖書の言葉を聞き、森田神父様のお話を聞きました。私という縦糸と私とかかわってくださる方々の横糸が一緒になって織物となっている、たとえ亡くなられてもしっかりと織られた織物のようなそのかかわりは変わることはない、とお話しくださいました。

代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、世界の人々のために、皆で祈りました。

亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。